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【ムビ対談 文字おこし】『化学分析やりたいひとの採用動画 』成分分析の責任者が出戻ってきた

2025.11.19

ユニケミーはYoutubeチャンネル「化学分析(ばけがく)やりたいひとの採用動画」にて、ラボを紹介する動画、分析の一部分、部署紹介やインタビュー動画などユニケミーをみせちゃう動画を配信しています。その中から抜粋し記事として中身をみせちゃいます。

【対談】「出戻り社員」に聞く!ユニケミーを辞めた理由と、再び戻ってきた決め手とは?

化学分析の採用情報チャンネル。今回は、一度ユニケミーを「卒業」し、再び舞い戻ってきて現在成分グループの責任者を務めている直井さんに、その波乱万丈のキャリアと「出戻り」の真相について、インタビュアーの吉田がお話を伺いました。

10年の勤務を経て「旅立ち」を選んだ理由

インタビュアー吉田(以下、吉): 直井さん、本日はありがとうございます。直井さんは現在成分グループの責任者ですが、実は一度ユニケミーを離れているというユニークなキャリアをお持ちですね。

直井さん(以下、直井): はい。新卒ではなかったのですが、ユニケミーには10年ほど勤めた後、一度「卒業」という形で旅立ちました。戻ってきたのは約1年半後です

吉: 10年という長い期間働いた会社を、なぜ一度離れようと思われたのでしょうか?

直井: 理由はいくつかありますが、一つは当時のユニケミーの評価システムに対する不満でした。当時は評価の仕組みがオープンでなく、自分が一生懸命やっていることが正当に評価されているのか、不透明に感じてしまっていました。

吉: なるほど。自分の努力に見合う評価を外の世界で試してみたい、という思いがあったのですね。

直井: まさにその通りです。「だったら外に飛び出して活躍するわ」という気持ちで、意気揚々と退職しました。

外に出て初めて見えたユニケミーの「良さ」

吉: 卒業後、別の会社で働いてみて、いかがでしたか?

直井: 新しい会社でも頑張ろうと決意したのですが、やはり会社によってやり方や企業風土が全く異なりました。そこで「合う・合わない」がどうしても出てきてしまい、自分が思うように活躍できないという状況に直面しました 。

吉: そこで、ユニケミーのことを改めて考えたのでしょうか。

直井: はい。外の会社と比較した時、ユニケミー「はるかにいいじゃないか」と感じたんです。以前はダメだと思っていた会社が、外の厳しさを知ったことで、素敵に見えたんですね。自分が気づいていなかっただけかもしれない、とも思いました。

復帰の決め手は「責任者」としてのチャンス

吉: 一度辞めた会社に戻るというのは、大きな決断だったと思いますが、何が決め手になったのでしょうか?

直井: 一番は、吉田さんを含めた会社からの後押しと、機会(チャンス)をいただけたことです。戻るにあたって、私は「僕だったらこうやる」という、組織の運用や運営に対する考えやアイデアを持っていました。

吉: そのアイデアを実行する場を提供した、ということですね。

直井: はい。復帰と同時に責任者という立場で、自分の考えをチャレンジできるチャンスをもらえたんです。苦しいこともありますが、自分で決断し、組織を動かせるという点に、今はすごくやりがいを感じています。本当に「良かったな」と思っています。

ユニケミーの「出戻り社員」を受け入れる文化

吉: 直井さんのように、一度退職してまた戻ってくる「出戻り社員」は、ユニケミーでは珍しくないそうですね。

直井: そうですね。私以外にも何人かいます。

吉: 会社側からすると、一度外の会社で働くことで、視野や経験が広がり、人としても分析者としても成長して帰ってきてくれるというのは、非常にありがたいことだと考えています。

直井: 外での経験は、戻った後に必ず活かせますね。

吉:直井さんのように、外の世界を経験した上で、ユニケミーというフィールドに魅力を感じてくれる方を歓迎しています。

直井: ありがとうございました。

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