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アスベストワカールプロリーフレット ダウンロード

分析会社に出す前に、先ずは現場で自らスクリーニング

アスベストワカールプロはアスベスト簡易判定キットです。建材や保温材中のアスベストの有無をその場で誰でも簡易に判定できます。

ご注意ください

フルフラールチェックユニリーフレットダウンロード

次代志向の変圧器診断ツール

フルフラールチェック・ユニは、フルフラール簡易測定試薬です。

フルフラール測定の意義

変圧器はコイルの絶縁のために紙(絶縁紙)が用いられています。絶縁紙は70℃以上の熱エネルギーを受けると劣化するという欠点があります。絶縁紙が劣化すると、例えば油入変圧器の近くに落雷した場合や外部で短絡事故が発生した場合に、大電流が油入変圧器に流れ込み電線間に生じた電磁機械力で絶縁紙が砕けてコイルがショートし、変圧器が使用不能となります。したがって、油入変圧器の事故を未然に防ぐためには、絶縁紙の劣化度を診断することが非常に重要となります。

油入変圧器の劣化診断は高速液体クロマトグラフィー(HPLC) を用いて絶縁紙の劣化生成物であるフルフラールを分析することにより行われてきました。この方法は高速液体クロマトグラフィーを使用することもあり試験室で行わねばなりません。したがって分析に時間がかるうえ、費用も高くなります。
フルフラールチェック・ユニは、試薬の添加・ろ過といった簡単な操作で、速く、かつ安価に測定ができます。また、絶縁油の酸化によって生成し、測定の妨害となるアルデヒド類を分離・除去することによって良好な再現性を実現しています。使用する薬品も毒劇物に該当しないため安全性にも優れています。

ユニチェックリーフレットダウンロード
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電気保安管理を、早く・安く・精度良く

ユニチェックは全酸価の簡易判定試薬です。電気絶縁油の全酸価がその場で測定ができます。電気絶縁油はチェックが必要です。変圧器、遮断器、開閉器、コンデンサー、ケーブルなどに使用されている電気絶縁油は、使用中徐々に変質して有機酸が増加し、スラッジを生成して絶縁油としての性能が著しく低下していきます。
ユニチェックは、JIS C2320( 電気絶縁油) 及び、JISC2101.16( 電気絶縁油の全酸価試験) を参考につくられた、中和比色法による全酸価簡易判定試薬です。
保守管理現場で「簡単に」、「迅速に」、かつ「正確に」全酸価を測定することが出来ます。
ユニチェックシリーズは全国で最も多くの電気管理技術者の皆様にご利用いただいています。