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【ムビ対談 文字おこし】化学分析やりたいひとの採用動画 社長編 02


ユニケミーはYoutubeチャンネル「化学分析(ばけがく)やりたいひとの採用動画」にて、ラボを紹介する動画、分析の一部分、部署紹介やインタビュー動画などユニケミーをみせちゃう動画を配信しています。その中から抜粋し記事として中身をみせちゃいます。
社長 濱地に聞く、中小企業が「いい会社」になるためのカギとは?
インタビュアー:吉田 /インタビュイー:社長 濱地
はじめに
今回のばけがく採用動画では、株式会社ユニケミー 社長の濱地と取締役 吉田の対談動画の其の弐。濱地が語る、社員一人ひとりが「仕事が楽しい」と思える組織風土づくりの秘訣、そして求める人物像とは?

熱い思いが伝わる!「いい会社」へのこだわり
吉田:濱地社長にお話を伺います。前回は入社の経緯などを伺いましたが、今回は社長としての会社や人材についての思いを聞かせてください。
濱地:24時間でも話せるけれど、いいかな?
吉田:それは困りますね(苦笑)。でも社長の「いい会社にしたい」という熱意は、本当に伝わってきます。この会社は本気でいい中小企業だと思います。
濱地:ありがとう。「「いい会社」それは僕の夢だからね。

組織を守るのではなく、「お客さんの喜び」を追求する
吉田:最近、「いい会社ってどんなだろう?」という事を言わなくなりましたよねぇ~ 今、社長としてどんな組織風土にしていきたいと考えていますか?
濱地:以前勤めていた大きな組織では、どうしても部署や自分を守るために仕事をしてしまう不満がありました。 それは、お客さんの喜びから離れていってしまうんです。
吉田:前職での経験があったんですね。
濱地:ユニケミーは世の中や人のため、お客さんのためになることをみんなでしたいと思っています。 営業と技術が仲の悪いケンカをするのではなく、お客さんのニーズを達成するために仲良くケンカする、そんな風土を目指しています。 「面倒くさいからやらない」とか「技術がやっとけ」といった話はつまらないですから。

仕事の楽しさは「苦しさ」を乗り越えた先にある
吉田:社長にとって、仕事の楽しさとはどういうものですか?
濱地:僕が「仕事が本当に楽しい」と感じるのは、自分の力を最大限にお客さんのために発揮している状態です。 自分の部署の売上数字を守るとか、そんなつまらない話はなるべく排除したい。
吉田:「楽しい」というのは、表面的な楽しさではないですよね? 雑談して楽しい、ということではなく、仕事の深みや苦しさを乗り越えた上での喜びや楽しさですよね。
濱地:まさにその通り。 スポーツと一緒で、辛い練習を乗り越え、目標を達成したときの喜びです。 たとえ達成できなくても、それは失敗ではなく、次の糧になります。 そうやってみんなで支え合い、レベルを上げていけるような組織にしたいですね。

熱意を秘めた人材を求む!
吉田:では、今ユニケミーに興味がある人たちに向けて、どんな人に来てほしいですか?
濱地:暑苦しく熱い人は僕一人でいいです(笑)。 そうではなく、お客さんのニーズに徹底的に向き合いたいという秘めた熱意を持った人です。 口下手でも構いません。
吉田:日々の小さなことでも、一つひとつ向き合える人ですね。
濱地:上司の指示にただ従うのではなく、目的をちゃんと共有できることが大事です。 例えば、お客さんから「EPMA分析してください」と言われたら、そのままやるのではなく、「なぜEPMA分析が必要なのですか?」と目的を尋ねる。 そうすれば、もっと良い分析方法を提案できるかもしれません。
吉田:そうすることで「仲のいい喧嘩」ができるわけですね。
濱地:そうです。目的を明確にすることで、社内外の多くの問題は解決できると思います。 秘めた熱意でも、口下手でもいい。 目的と課題を明確にできる人と一緒に働きたいですね。
吉田:社長からのメッセージ、ありがとうございました! ユニケミーに興味を持った方は、ぜひご応募ください。
