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【ムビ対談 文字おこし】化学分析やりたいひとの採用動画 営業部編

2025.08.26

ユニケミーはYoutubeチャンネル「化学分析(ばけがく)やりたいひとの採用動画」にて、ラボを紹介する動画、分析の一部分、部署紹介やインタビュー動画などユニケミーをみせちゃう動画を配信しています。その中から抜粋し記事として中身をみせちゃいます。

“できない”を“できる”に変える営業の力

インタビュアー:吉田 /インタビュイー:営業部 布目

■はじめに

ユニケミー営業部の責任者として活躍する布目さん。今回は、彼の営業スタイルや仕事への想い、そしてこれからユニケミーに入社を考える方々へのメッセージを伺いました。営業というお仕事は、お客様と技術の間をつなぐ“架け橋”と布目さんはいいます。布目さんがどのように課題解決に向き合っているのか、その姿勢に迫ります。

■営業の原点と現在

吉田:今日は対談動画ということで、よろしくお願いします。まずは布目さんの入社から現在までの流れを簡単に教えてください。

布目:よろしくお願いします。ユニケミーに入社してもう17年になります。最初は業務課でサンプリングなどを担当していましたが、8年ほど経って営業に異動しました。今は営業部の責任者として、日々お客様と向き合っています。

吉田:営業に移られたきっかけは?

布目:もともとサンプリングという言葉に惹かれて入社したんですが、実際に工場で水を汲むという業務内容に驚きました(笑)。でも、そこからお客様の課題に触れる機会が増えて、営業の道に進んでいった感じです。

■“できない”を“できる”に変える営業

吉田:営業として印象に残っているエピソードはありますか?

布目:お客様から「こういうことがやりたい」と相談されることがよくあります。でも技術側から「難しい」「設備がないから無理」と言われることもあるんです。そこで僕は「なぜできないのか」「どうしたらできるのか」を技術と一緒に徹底的に話し合います。

吉田:それはまさに“架け橋”ですね。

布目:そうですね。技術からの第一声を分解して、何ができないのか、何が引っかかっているのかを一つずつクリアにしていく。お客様のために、どうにかして実現する方向に持っていくのが営業の役割だと思っています。

■目的を聞く力

吉田:布目さんの営業スタイルで特に大事にしていることは?

布目:目的を聞くことですね。手段にとらわれず、まず「何がしたいのか」を聞く。そうすると、技術的に難しいことでも別の方法で提案できることがあるんです。

吉田:目的がずれると、結果もずれてしまいますもんね。

布目:そうなんです。目的を明確にすることで、技術との連携もスムーズになりますし、お客様にも納得していただける提案ができます。

■文系でも大丈夫。営業の魅力

吉田:これからユニケミーに入社を考えている方に向けて、メッセージをお願いします。

布目:僕自身文系出身で、化学はまったく分かりませんでした。でも、入社してから元素周期表から始めて、日々勉強していけば何とかなります。技術の人に助けてもらいながら、結果を理解して説明する力があれば大丈夫です。

吉田:営業のやりがいはどんなところにありますか?

布目:お客様から「ありがとう」と言われる瞬間ですね。技術が分析してくれた結果を納品して、「問題が解決した」と言われると、自分が何か役に立てた気がして嬉しいです。

■フラットな関係性とチームワーク

吉田:営業部の雰囲気はどうですか?

布目:フランクですね。上司部下というより、仲間として一緒に動いている感覚です。誰かが予定で動けないときも「代わりに行くよ」と自然に言える関係性があるのは、すごくいいなと思っています。

ありがとうございました!

■おわりに

布目さんの話からは、営業という仕事が単なる“売る”ではなく、“つなぐ”ことであり、“解決する”ことだということが伝わってきました。目的を聞く力、技術との連携、そしてお客様との信頼関係。ユニケミーの営業には、人と人をつなぐ温かさと、課題に向き合う力強さがありました。

ユニケミーの営業スタイルはお客様からの反響営業が100%。新規開拓やテレアポなどはありません。文理関係なく活躍できるお仕事です。


対談の模様はこちらから

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