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お知らせ
「宇宙飛行士が飲む種子島の天然水」を発売
2015.08.06
2015年8月6日
理化学試験や受託研究・開発を専門に行う、株式会社ユニケミー(本社:愛知県名古屋市)は、この度、「宇宙飛行士が飲む種子島の天然水『宇宙の種水(たねみず)』」を種子島の官民と共同開発しました。この天然水はH-IIBロケットによる「こうのとり」5号機の打上げ(2015年8月16日予定)に合わせ打上げ前日の2015年8月15日から販売を開始します。
“宇宙の種水”ナチュラルミネラルウォーターの特徴
①宇宙飛行士が飲む種子島のおいしい天然水
種子島の水は「こうのとり」で輸送する水の原水に採用され、国際宇宙ステーションで暮らす宇宙飛行士の「宇宙生活」を支えます。本商品はミネラルウォーターに適したおいしい軟水として地元で有名な種子島・南種子町の湧水(硬度約37mg/L)です。
②種子島の地域振興
2015年3月18日、当社は種子島にある鹿児島県南種子町と現地の湧水をミネラルウォーター用に採水し商品化する“宇宙の種水”プロジェクト協定を締結しました。また総販売元は種子島の民間事業者である「合同会社まるごと種子島」で、当社と種子島の官民が一体となった「種子島発」の商品です。
③種子島の自然保護
種子島の美しい自然を守るため本商品の収益の一部を種子島・南種子町へ寄附し自然保護活動を応援します。
④JAXA商品化許諾品
本商品は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の商品化許諾品です。
今後、宇宙の種水プロジェクトとして様々な新商品の企画・開発を種子島の事業者と行う予定です。
商品概要
仕様 : ナチュラルミネラルウォーター500mLペットボトル
販売開始日 : 2015年8月15日(土)~
メーカー希望小売価格 : 1本300円(税抜)
販売場所 : 種子島のお土産店、かかみがはら航空宇宙科学博物館をはじめ全国の科学館・博物館などで販売